年末年始に出荷予定の『小松菜』が順調に成長しています!
11月上旬から中旬にかけて播種した小松菜は、いよいよ収穫サイズになって参りました。
今週、朝晩は凍えるような寒さが続きましたが、葉物野菜にとっては、甘みを蓄えるよい環境だったのではないでしょうか。
小松菜、ほうれん草などは、霜が降り、今週のような気温がマイナスになると細胞内の糖度を増すことで自分達を寒さから守ろうとします。こうして、でんぷんを糖に変換し、甘みが増していきます。
これから3月にかけて出荷される葉物野菜は露地栽培ならではの本領が発揮される、まさに『旬』の時期です。
来週から収穫予定の小松菜は、エグ味が少なく、すっきりとした味わいで糖度があり甘く美味しく仕上がっています。
正月菜として出荷予定のこの小松菜は、新年1/8(月、祝)、あぐりん村でのお雑煮イベントでも使われる予定ですので、皆様一度ご賞味下さい。
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